昨日ふと7月末まで限定公開の『X2』を見かけて、いろんな記憶がよみがえった。
高校三年生の頃、船便で届いた『Newtype』でその情報を見つけ、見たい見たいとずっと思っていた。大学受験が終わって日本へ遊びに行き、秋葉原でビデオを見つけた時は本当にうれしかった。値段は 5000 円くらいとかなり高かったけど、それでも迷わず買って帰った。
アニメパートは3分にも満たないが、一瞬たりとも退屈する場面はなく、見終わる度に巻き戻し、何度も何度も繰り返して見た。何日もの午後をそれだけで過ごし、いまでもひとつひとつのカットが鮮明に記憶に残っている。実に青春。考えてみれば、原作が最後まで描かれなかったのも悪くなかったのかもしれない。未完のままでいてくれたら、自分の青春も永遠に終わらないとの気がするから。
ちなみに大学卒業した後に買った GLAY『サバイバル』も繰り返して見たけど、その時にはすでにアニメ制作にある程度の認識があり、正直には勉強の感覚が強く、純粋な好きとは少し質が違った。













