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映画を見終わったのは、すでに午後2時過ぎだった。最初は新宿高島屋にある焼肉屋さんでランチを食べようと思ったが、調べたらランチは午後3時までしか提供されていなくて、これは間に合わないと、映画館の向かいにある叙々苑で昼食を。

新宿には叙々苑が4店舗あり、近年は新宿小田急ハルク店を利用するのが多かったが、この新宿歌舞伎町店は、高校時代はじめて入った叙々苑で、特別な感情がある。

叙々苑のランチも午後3時までの提供だと。以前は午後4時までに提供されていたと思うけど…実はコロナ禍の前に、ある時期には羽田からバスを乗って新宿に着いたら、贅沢なランチを食べにと小田急ハルク店へ行くのが恒例だった。当時、もっとも高い「Cランチ」は 5000 円で、その後 5300 円、5800 円と値上がりして、注文するのが恐れ多く、エビのある「Bランチ」で十分贅沢だと。

思えば今日はコロナ禍の後、叙々苑でのはじめてのランチタイム。「Cランチ」はすでになくなり、6500 円の「吟味ランチ」に変わった。ほかの2つの選択肢(3800 円と 4200 円)と比べてかなり高い…しかし、思い出の深い叙々苑に来たのも久しぶりだし、水曜日に映画を2本見て 1400 円節約できたから、少し贅沢をしてもいいかなぁと考え、注文した。

「吟味ランチ」のお肉は特選サーロイン焼、上カルビ焼、タン塩焼があり、見た目だけでもうっとりするほど美味しそう。さすが高級焼肉チェーン店の叙々苑だけあって、どれも食べて大満足だった。

サラダ、キムチ、ナムルの量が多く、ご飯とスープも付いて、お腹いっぱいに食べれた。

思い出の場所で特別なランチを楽しむことができて、とても良い気分。

次にここでランチを食べるのはいつになるだろうか…また数年後かもしれないね。

店舗情報はマップピンをクリック

撮影時間:2024 年 9 月 18 日
注文内容:吟味ランチ

elielin

数年前は東京でアニメ制作進行をやってた台北在住の台湾人編集者です。おたくでもギークでもないと思うけど、そう思っているのがお前自身だけだと周りから言われています。時々中野区に出没。

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