昨日、強烈な台風 21 号が台東に上陸。1967 年以来、11 月に台湾へ上陸した初の台風だ。前夜から強い風と大雨が続き、窓の外からはヒューヒューヒューヒューザーザーザーといった音が絶えず聞こえ、かなり恐怖。電気も時々ちらつき、まるで小さい頃の停電や浸水を伴う台風の日々のよう。
今日になって台風が過ぎ去り、外に出てみると、道のあちこちに幹が途中で折れた木々がたくさん……(´;ω;`) ここは本当に台北なのか、と信じがたい光景。
向こうの木々にも何本か折れており、敦化南路二段では最も甚大な被害を受けた一角のようだ。近くの公園でも大きな木が倒れてしまった。
夜に見に行ったら、根こそぎ引き抜かれたものもある。
小学校の頃から敦化南路二段の近くで過ごしてきたが、これほどひどい状態を目にするのは初めてかも。どうやって片付けるのかは、ある程度想像がつくけど、元に戻す方法は全く想像がつかない…ここに長く根付いていた木々なのに…悲しいね…うぅ…