東京滞在も最後の日、空港行きのリムジンバスのチケットを購入。小銭を入れて、1万円札を券売機に投入すると、お釣りとして出てきたのは千円札が7枚と二千円札が1枚。

…えっ、二千円札?日本って二千円札あったっけ?あぅ…たしかミレニアム記念で発行されたような…と半信半疑でグーグル先生に尋ねたところ、日本の二千円札は 2000 年と 2003 年の2回だけ製造されたもので、流通量は非常に少なく、記念品なのか限定品なのか、微妙なポジションにある紙幣らしい。不意に手に入れたのが、ある意味ラッキーかもしれない。
ちなみに、この二千円札には首里城の守礼門が描かれており、その影響か沖縄県内では比較的よく使われているようだ…ということは、もし沖縄旅行に行く機会があれば、そこで自然に使えるかもしれない?そういえば、私はまだ沖縄に行ったことがないんだよなぁ。これはもしかして、行けという啓示だろうか…