とうとう「奇跡の(ミラクル)ヤン」ことヤン・ウェンリー初登場の年齢になった。これで晴れて「借金の期日だって延期できるのに、どうして誕生日は延期できないんだ」とか、「私が三〇歳になったからって誰か幸福になるわけでもないだろう」とかの嫌味を延々と言える身分に。
会社のみんながケーキまで買って祝ってくれた。交際以来、彼氏は毎年必ず祝ってくれるが、ほとんど二人きりの誕生パーティーで、このように何人もに囲まれて祝ってくれるのは何年ぶりだろう。「ハッピーバースディートゥユー」の歌声の中で、目のやり場も見つからないほど照れてしまった。しかも手作りの誕生日カードまでもらい、本当に申し訳ない。ありがとうございます。
ミラクルヤンならぬミラクルリン…来年三〇歳になりまする。
お誕生日おめでとうございます。
ふふふ、そろそろお肌がいつまでも若くないのねーと思ったり、徹夜がつらくなってきたりする歳に突入ですね。しかしこれからが面白いのですよ。
30代に向けてよりパワフルに突き進んでくださいませ。
ありがとうございます(テレ)30代ですね、昔は遠い存在だと思いましたが、いつしかそれが近づいてきました。そして無意識に海援隊の「少年期」を口ずさむ「ああ、僕はどうして大人になるんだろう。ああ、僕はいつごろ大人になるんだろう」と…でも本当はノスタルジーに浸る前に、肩こりが日々酷くなることを何とかしたいですけどね(汗)