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AIによって生成された画像で描かれた(コラージュされた)漫画がすでに発売されているのか、恐ろしい…さらに恐ろしいのは、手さえうまく描くのができない Midjourney v3 を使用したことだ…恐ろしくてだた拝むしかない。

前に配信中で漫画はストーリー(テキスト)+繋がりのある絵(画像)の複合構成であるため、現時点では AIGC の影響を受けにくいではないかと言ったが、考えを改める必要があるようだ (・∀・;)

AIによる画像生成の強みは、非常に短時間で大量に生成できること(そしてカラーであること)だ。これを漫画制作に取り入れる方法を考えるか、新しい制作プロセスを開発することが肝。もちろん、その弱点である「不精確さ」にもなんとか落ち着かせてやらないけど。とは言え、最初に挑戦したのが新潮社だったとは驚いた。

しかし、この第1話を見て、AI 生成技術を活用して創作する際には、「作家性」をより強く試されるのだろうと確信した。すべての人がそれなりの画像を生成できるようになったとき、どう独自の特性とスタイルを組み合わし出せるかが課題となるだろう。

elielin

数年前は東京でアニメ制作進行をやってた台北在住の台湾人編集者です。おたくでもギークでもないと思うけど、そう思っているのがお前自身だけだと周りから言われています。時々中野区に出没。

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