元宵節は雨で、なんだか冷える。そのせいか、急にラーメンが食べたくなった。すごく。考えてみると、もう半年近くラーメンを食べていない気がするし、なおさら食べたい。そこで会社の近くにある行列店「雞二拉麵」のことを思い出した。少し前まで休業していたのだが、数日前に「旧正月明けから営業再開」という投稿を Facebook で見かけたばかり。これは行くしかない。

ランチタイムを外し、午後1時過ぎに到着。それでも店の外には行列があり、しかも思ったより人が多い。20 分ほど待ってようやく入店。

平日の午後1時だぜ…みんながんばり過ぎよ…

店先に並び方についての告知。全てのルールの裏にはその物語があるのだ。

食券を買って席についた後、さらに 20 分ほど待ってようやくラーメンが来た…正直、もうお腹が空くというより飢えていたよ(苦笑)

あまりに飢えていたからか、注文した中サイズ(小雞)の塩ラーメンは量がそこそこあるのに、食べてみると全然多く感じない(天の声:それはあなたが大食いなだけでは…)さすが台湾鶏白湯の元祖で、スープは濃厚なのに飲みやすく、スープをよく吸った麺がつるつると進んで、箸が止まらない。

チャーシューは厚切りで、少し冷たいものの、噛むと肉々しく、また黒コショウの粒の香りが肉とよく合い、かなり個性的。ただ、人によっては鶏スープとの相性に少し違和感を覚えるかもしれない?と思う。トッピングはもやしのほかに紫玉ねぎとキャベツも入り、思いのほか食物繊維が豊富なのだ。

あえて難点を挙げるなら、スープと麺、味玉、野菜、チャーシューがそれぞれに強い主張をしていて、一杯としての味がやや複雑に感じられるところかな。でも自分は、それこそが店主の情熱で、とにかく美味しいものを食べさせたいという心意気が詰まっている一杯だと思う。だから細かいことは気にせず、(行列で育った)空腹を最高のスパイスにして、思いきり楽しんで食べればきっと満足できるはずだ。

ちなみに、食べる量が普通か少なめの人は、小サイズ(小小雞)を選ぶほうが良さそうだ。右手に座っていたお客さんも小雞を頼んでいたが、自分が食べ終わった時にはまだ半分ほど残していて、どうやら食べきれない様子。持ち帰り可能だけど、やはりラーメンは店内で食べるのがいちばん美味しいと思う。注文の際は、自分の食べられる量を少し考えて選んだほうがよさそうだね。

でも左手にいるお客さんは数量限定の大盛り(大雞)を注文。しかも豪快に平らげた。つよっ。

店舗情報はマップピンをクリック

撮影時間:2026 年 3 月 3 日
注文内容:小雞鹽味拉麵

elielin

数年前は東京でアニメ制作進行をやってた台北在住の台湾人編集者です。おたくでもギークでもないと思うけど、そう思っているのがお前自身だけだと周りから言われています。時々中野区に出没。

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