続き。240413 のアフタヌーンティー。しつこく勧められたので、吉祥寺の井の頭恩賜公園へ桜を見に行った。しかし、花よりも人が多く、湖を一周しただけで退散した。天気がいいからか、人が本当に多すぎ。
でもせっかく吉祥寺に来たので、少し特別な場所で休憩したいと、1976 年創業で約 50 年の歴史を持つ老舗「ゆりあぺむぺる」を訪れた。お店の名前は、宮沢賢治の詩集『春と修羅』の一節に出てくる二つの人名から取ったという。正直、覚えにくい名前だ(え?)
…店に近づくと、人が並んでいるのを見た。仕方なく行列に加わり、20 分待ってようやく入店。
退店する時も、店の前にはまだ長い行列が続いていた。
看板メニューの巨大アイスクリームソーダ(ザクロ味)と伝統的なプリンを注文…アイスクリームソーダは予想通り巨大だが、実際に出てきた時はやっぱその大きさに圧倒された。浮かぶバニラアイスクリームは普通の三倍はあるだろう…しかもとてもしっかりしていて、プリンが食べられるか心配になった。
幸いあとできたプリンの量は多くなく、なんとか食べられる量だった…
プリンについては、カスタード感よりもチーズケーキのような濃厚さで、でも甘すぎず、結構好み。ただなんというか、本当はコーヒーに合わせるべきだろうね…アイスクリームソーダと一緒に食べるのは少し変だった。
このお店は飲み物やデザートだけでなく、軽食も提供しているから、次回はパスタを食べにこよう。また並ぶんだろうけどね。
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撮影時間:2024 年 4 月 13 日
注文内容:ゆりあぺむぺるクリームソーダ
プリン