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続き。240611のデザート。西新宿での食事が空振りに終わり、代々木で見た目はきれいだが、あまり美味しくないランチを食べた後、阿佐ヶ谷にあるパンダをテーマにしたカフェで気分を上げようと思った。ただこのお店の店主の体調があまり優れないため、毎日営業しているわけでなく、事前に電話で確認するようにと…結果、店は開いていなかったようで、残念。思えば代々木駅が山手線にあるので、池袋に向かうことにし、池袋駅の迷宮にある「梟書茶房」に行ってきた。

このお店は有名なブックカフェで、図書館のような内装で、店内の書籍や雑誌を自由に読むことができるほか、千種類以上の覆面本(シークレットブック)が販売されていて、本を購入してすぐに店内で読めるなどとの特徴がある。

カフェよりも、書店か図書館に見える内装。

これらが伝説の覆面本か…

ひとり席。天板にはめたガラスの下にはおしゃれな本が並ぶ。本当に図書館のよう。

詳しく紹介すると長くなるので省略するが、とにかく本をテーマにした、書物とコーヒーの香りに満ちたカフェである。メニュー「ブック」も本になっている。しかも奥付もちゃんとあるところが趣。

名物スイーツの「Bookシフォン」のためにこの店に来たのだが、メニュー何回か探してもこのケーキが見つからなかった。どうやらもう販売されていないようだ…「ああ、今日はなんだかうまくいかないな」と思っていたところ、春季限定メニューに「いちごと白うさぎのお花見パフェ」があるのを発見…!

おお!春もイースターも過ぎていたが、もちろんこれを注文することにした。

うさぎの耳は堅めのホワイトチョコレートで、しっかりとしたアイスクリームの上に刺さって、見た目は4月に食べたタカノフルーツパーラーのイースターパフェよりもずっと良かった。一杯のコーヒーと一緒に楽しみ、とても満足した。

ランチとデザートを食べ終え、コーヒーを飲みながらどこか作業用のカフェを探して記録をつけようかと思っていたところ、少なくとも10年以上会っていない、高校時代の親友から突然メッセが届いた。彼女はいま東京にいるという。「ああ、私もいま池袋にいるよ」と返事をすると、彼女はサンシャイン水族館にいると答えてきた…え?こんなに偶然なことがあるのか!怖っ。

店舗情報はマップピンをクリック

撮影時間:2024 年 6 月 11 日
注文内容:いちごと白うさぎのお花見パフェセット

elielin

数年前は東京でアニメ制作進行をやってた台北在住の台湾人編集者です。おたくでもギークでもないと思うけど、そう思っているのがお前自身だけだと周りから言われています。時々中野区に出没。

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