実は時々 AI カバーを探して聴いているのだが、昨日 YouTube で流れてきた「諸葛孔明が歌う『出師表』」は本当に推さずにはいられない一本なのだ…思わず「表に臨みて涕泣し」そうになるんだ。

楽曲そのものだけでなく、映像の作り込みも相当なもの。伴奏のメンバー編成に至るまでこだわりがハンパない。同じ作者のほかの作品も見てみると、歴史系の「歌ってみた」動画ばかり。

もしもっと早く AI があって、もっと早くこの作者に出会っていたなら、自分の日本語古文の実力ももう少し高かったかも…と思ってしまう。なんなのこの天才は。そしてぜひ概要欄も開いてみてほしい。各動画の解説や制作裏話も非常に読み応えがあるぞ。

曹操が歌う『短歌行』。繰り返して聞くと覚えてしまいそう…なぜかヒプマイの横浜チームバージョンが聞きたくなる…格好いいぜ…

杜甫が歌う『蜀相』。セレクト渋い…

福沢諭吉が歌う『学問のすゝめ』。カントリーで歌わせるなんて天才的!これがセンスというものか!

三蔵法師が歌うとにかく明るい『般若心経』。もう保存した。将来自分の葬式で阿弥陀経の代わりにこれを流すと遺書に書くわ。

三大怨霊が歌う呪いの誓文。どうやって首切りの映像を出力させたのか…

森蘭丸が歌う『敦盛』。『敦盛』はシリーズ化していて、信長バージョン秀吉バージョン弥助バージョンなどがあり、聴き比べるのが楽しい。

こちら現代詩人の2人。やっぱ良い感じ出てる。紅白歌合戦なので、動画は NHK 生中継の雰囲気。中原中也とその仲間たちはハンサム過ぎで反則。

elielin

数年前は東京でアニメ制作進行をやってた台北在住の台湾人編集者です。おたくでもギークでもないと思うけど、そう思っているのがお前自身だけだと周りから言われています。時々中野区に出没。

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