260318 の昼食。姉貴に連れられて、日比谷公園内にある洋食レストラン「日比谷松本楼」へ。緑に囲まれた公園の中にぽつんと存在する建物で、自分だけでは正直たどり着ける自信はない。きっと迷う。

日比谷公園は日本初の洋風公園で、「日比谷松本楼」はそのコンセプトである「三洋(洋花・洋食・洋楽)」の一環として、1903 年の開園と同時に開業。すでに 123 年の歴史を持つ老舗中の老舗で、政財界の著名人も多く訪れ、さらには孫文や中国革命とも関わりがあるという。現在は1階が洋食レストラン、2階が宴会場、3階がフランス料理店となっており、今回は1階で姉貴と食事。

百年の伝統を誇るカレーとハヤシライスを同時に楽しめるのと、2種のソースを選べるオムレツライスの間でしばらく悩んだ末、オムレツに敗北…さらに海老とホタテに負け…海鮮トマトソースと伝統カレーのオムレツライスを注文。さようならハヤシライス、またいつか。

さてオムレツライスの味は、一言で言えば「優雅」であろうか。際立って個性的というわけではないが、全体にバランスが取れていて、心地よい味わい。公園、料理、建物の歴史が合わさって、いわば「情緒を味わう」一皿ではないかと。

オムレツの中にはケチャップライス。

外に出ると、大きなイチョウの木が立っている。ざっと調べたら、なんと Wikipedia にも項目があり、推定樹齢は約 400 年。徳川家が本拠地を江戸に移した頃にはすでにあったとも言われ、火災で焼けながらも復活したという、なんという伝説の木。姉貴曰く、秋の黄葉の時期はとても美しいと。これはもう、再訪するしかないよね。

店舗情報はマップピンをクリック

撮影時間:2026 年 3 月 18 日
注文内容:オムレツライス 2色のソース

elielin

数年前は東京でアニメ制作進行をやってた台北在住の台湾人編集者です。おたくでもギークでもないと思うけど、そう思っているのがお前自身だけだと周りから言われています。時々中野区に出没。

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