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二月号入稿、校了

  2005/1/277月 7th, 20223 件のコメント

実を言うと、校了は26日に済んでいた。白い2ページ残ったまま。
って、その2ページを除いた部分を先に製版とかに回し、今日はその2ページを入れ、校正して製版→刷りに。なんという大胆なことを。というより自分の体力の限界を感じる…だけではなく、本当に倒れた。38.5度の熱で。近所に住んでる叔父さんが来て、強制的に連れ帰られ休ませられた。翌日(校了予定日)は病院に連れて行かれた…よって今月号の校了は人に任せたため、今製本サンプルを見ると読者コーナーにひどい誤植が!ああッ!ファンロードを目指すのはこれからなのに!?*1
3月からうちの会社には一人増える予定*2だが、それまでには待てられない気もするんだよ…誰かコピーロボットをください。

*1:ファンロードは当初、島村春奈の《聖闘士ダ星矢》を目当てで中学三年生から紀伊国屋で購読し、進行になってから「本屋の営業時間とは噛み合わない」という原因で定期購読をやめてしまったが、自分の中ではもっとも素敵な投稿雑誌。しかしその読者投稿の量が多い故、誤植もひどい。うちの読者コーナーももう少し投稿者が増えてきたら、「読者→編集者」の場だけではなく、そのように「読者→読者」の路線に調整していくつもりだが、まさか誤植の方を先に見習ってしまったとは…orz

*2:なぜ3月かというと、台湾のボーナスは年末ではなく「旧暦年の末」に出る仕組みになっているから。仕事を辞める時、辞めようとする会社のボーナスをいただいてから辞めるのが普通らしい。旧暦新年はだいだい2月上旬あたりなので、人事異動が一番激しい時期は3月になってしまう。

elielin

数年前は東京でアニメ制作進行をやってた台北在住の台湾人編集者です。おたくでもギークでもないと思うけど、そう思っているのがお前自身だけだと周りから言われています。時々中野区に出没。

3 件のコメント

  • ぽち より:

    elielinさん、お体の具合は大丈夫ですか? ご自愛くださいね。
    2月号(ですよね?)の校了お疲れ様でした。なんだかとってもハードな状況のようですが、あんまり無理なさらないようにしてくださいね。
    2月号も楽しみにしております。果たして私はどこが誤植か気がつけるのでしょうか?

  • ぽち より:

    あ、「ファンロード」の例をひこうかどうか迷っていたら、注記が足されていた。
    あの雑誌の誤植は一種の芸でしたから。

  • elielin より:

    暖かい言葉ありがとうございます。これから気をつけます(もうすでに叔父さんに生活管理されていますが…)誤植の件ですが、いや、普通の読者はたぶん気付かないでしょう。なぜなら間違えたのは『読者のペンネーム』ですからね…ハガキを書いている本人しかわからないと思いますが、その本人たちにとってはひどい間違いのはずです…現在お詫びの手紙を書いています。

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