去年年末いただいてからDVDデッキトラブルで(ディスクが時々取り出せない)しばらく寝かしていた『エトロフ遥かなり』。修羅場を抜けてデッキも修復したし、ようやく視聴。
さて一回目はデータ入力作業しながら聞いてみようかと軽い気持ちで流したら、OH…冒頭から当たり前のように3ヶ国語で進行しているぜ…本格的過ぎる…英語力が乏しくてロシア語さっぱりだから、ながら聞きどころかながら見も無理だろうこれ…仕方なく作業を中止してちゃんと見る。
ケニーの独白(思考)も英語になっているのが面白い…普通じゃないけど普通に洋画だろう…
時代を感じさせる画質だけど(それはそれで話に合ってる)、光の入れ方も丁寧で映画並みだ…93年のテレビドラマってこんな大胆な試みができるのか。25年前の作品だが、いま見ても勉強になる…NHKはやはりすごいな…