日本の「今年の漢字」は「金」であると知り、台湾の「年度代表字」が発表されたかと気になり調べたところ、すでに公開されていて、「貪」という字なのだ。今年は汚職(中国語は「貪污」と書く)や詐欺の横行(まあ数十年間ずっと横行している感じがするけど)が目立った年だし、この字が選ばれたことに悲しい気持ちになりつつも納得。そして、この字を書いた小学生さんが何の字体を参考したのか、「貪」字がどこか「貧」のように見える。見れば見るほど「惨」という字を心に浮かべざるを得ない気分になるのだ。

しかし、日本では清水寺の住職が書いた「金」の字もどこか「重」の字に見える。正直の話、何が書いてあるのかほとんどわからないのよ…「金」だと言われれば、どうやら一筆で書き上げるために意図的に一画省略したように見えるけど、でもそこを省略したら「金」でなくないか…

とはいえ、住職の毎年の漢字はいつもかなり奔放であり、わかりにくいのも今年に始まったことではないからな…







