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約半年ぶりの東京。250306 羽田から新宿へ到着後、いつものように南口の高島屋でパフェを食べるところからスタート(汗)そこで、11 階で「味百選」というイベントが開催されている広告を発見し、ふらっと覗いてみることに。

すると…人形町の親子丼の名店「玉ひで」が出店しているのではないか!しかも1日 40 食限定の「炙り鶏の親子丼」を提供し…限定!この2文字だけで食べたくなる!すでに午後3時近くだったが、ダメ元でブースへ行ってみると、なんとまだ残っていた!ラッキー…と、2800 円という値段を考えると、この時間でも売れ残っているのも、まあ納得かもしれない…

高島屋の公式サイトで詳細を調べてみると、使用されている鶏肉は炙った赤麓鶏と川俣シャモ。そして、上に乗っているのは東京うこっけい鶏の卵黄。このうこっけい鶏の卵黄がすごくて、触れたぐらいでは割れず、ようやく割ると濃厚な黄身がとろりと流れ出し、栄養がありそうなビジュアル。炙られた鶏肉は香ばしく、全体的にはとても美味しい。付いていたスープも旨かった。

でも、この価格に見合う価値はあるかというと…うーん。2200 円くらいが妥当な気がする。ちょっと高めかも?催事場の天井の高いところでブースがあるけど、机のレイアウトは自習室みたいだし…

と思ったが、会場を出ると1人前 6800 円のうにいくら土鍋御飯を売っている店があり、そういえば以前、同じ高島屋のグルメイベントで 4700 円のオムライスを見たこともあったな…と考え始めると、先ほどの親子丼が急に安く思えてきた。グルメイベントとは、そういう空間なのかもしれない…

なんか凄そう。正直、心が揺らいだ。でもこの値段は本当にだめ。ごめんよ。

店舗情報はマップピンをクリック

撮影時間:2025 年 3 月 6 日
注文内容:炙り鶏としゃも肉の親子丼

elielin

数年前は東京でアニメ制作進行をやってた台北在住の台湾人編集者です。おたくでもギークでもないと思うけど、そう思っているのがお前自身だけだと周りから言われています。時々中野区に出没。

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