いきなり第58話からですみません…
今回は写植直し・校正中に何回も日本語のセリフを幻視してしまったので、衝動で(天の声:またか!?)訳してみた。
薛慶という狐くんに敬語をしゃべらせたかったけど、主人公の盤古とキャラがかぶってしまうので、思い切り京言葉にした。一応いろいろと調べもしたけど、それでもきっとやはりどこかが間違ってるのだろう。とにかく方言変換道場ありがとう。
ついでに今回のメイントリックの年獣打倒について説明。「年獣」は中国神話の中の生き物で、(旧暦の)大晦日の夜に出てきて、人を食ったり農作物を荒らしたりする。恐ろしい化物だけど、そんな彼にも弱点はある。それが「大きな声」、「光」、そして「赤い紙(紅い紙)」だった。なので人々は年獣を追い払うため、大晦日までには戸に赤い紙を貼り、大晦日の夜には爆竹を鳴らす。で、その「爆竹×紅紙・合体攻撃!!!」になるわけさ。
InDesignでそのまま写植込みで翻訳する時間はおよそ2時間(正味)。そんなに負担の感じる作業でもなさそうだが『機甲盤古』はもうすぐ60話の長期連載なので、いきなりバックナンバーを全訳せよなんて考えると気が遠くなる。まあ皆さんにComiComiへ回って頂き、気になる話数があれば、そこから手をつけた方が気軽にできそうだ。なので、よろしければお教えください。
気楽にできると言えばVOFANの『Colorful Dreams』も訳してみたいな。作者の了承は半年ぐらい前にもう取ってあるけど、組版データをまず探し出さないとなorz
個人的に非常に興味深い作品を描いている人を発見してしまったw
http://www.comibook.com/search_results.php?searches=%E9%99%B3%E5%8D%97%E7%BE%BD
この関西弁のキャラを見ていると
小野坂昌也氏の声が聞こえてくる。
そして、プラモ狂四郎の天満兄弟を
思い出しもする。
>名無しさん
さすがっ!陳南羽くんに台湾のお色気ギャクマンガの帝王…いや、おっぱいギャクマンガの導師になってほしいと、個人的にひそかに願ってます。
>tomohiroさん
小野坂もありですね(^_^)訳す時には真殿光昭氏のイメージです〜
おひさしぶりです。
漫画読ませてもらいました。
知人が翻訳していると考えるとそればっかり注目してしまいますね…(前の話を知らないからというのもあるけど)
京都の言葉を使うキャラはだいぶうさんくさい感じだけど、そういうキャラでいいんですよね?僕も京都の言葉はよくわからないんだけど…。
パソコンで漫画読むってことに拒否反応があったんだけど、これは読みやすいですね。最近は変わってきてるんですねぇ。
お仕事頑張ってください!
おお!ふじたさん!お久しぶりです!
お元気ですか!
マンガを読んでくれてありがとうございます。
いきなり58話ですみません…
> 京都の言葉を使うキャラはだいぶうさんくさい感じ
そうそう、うさんくさいです。
彼は一体何がしたいのがよくわかりません。
キョンシーライオン(霍安)のコレクション癖に面白がって、
ロボ亀盤古にからかうのを協力しているだけかもしれません。
> パソコンで漫画読むってことに拒否反応があったんだけど、
> これは読みやすいですね。最近は変わってきてるんですねぇ。
そう言ってくれると開発サイドとしては非常にうれしいです。
がんばります。がんばりましょう。