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昨日は約束の時間よりも早く湯島駅に着いたので(6時間も早く着いたのがもはや関連性がないけど!)御徒町駅の近くのルノアールで3時間以上居座って、目的もなく近くの百貨店を2時間ほどぶらついた後、友人と合流し、湯島駅からすぐの小さな焼肉屋さん「TOKYO 燒肉ごぉ はなれ」に連れて行ってもらった。

まず一皿料理とサラダをいただく。一皿料理はクリームチーズチャンジャという、海苔でタラの内臓の塩辛とクリームチーズを巻いたもので、自分は初めて食べたため、新鮮な食感であった。サラダは店の看板メニューである「ピリ辛青唐サラダ」が運ばれてきて、青唐辛子が含まれているため、ピリ…辛ぁ…うーん。辛さに弱い私にとってはかなり辛く感じたが(汗)。

この「TOKYO焼肉ごぉ」で最も有名なのは、店名を冠した「ごぉ赤壁 -レッドクリフ-」で、事前予約が必要。高さは約 5 センチで、テーブルに鎮座するど迫力。

しばらくすると、店員さんがやってきて、この和牛の霜降り内もも肉ブロックを網に置いて焼きはじめた。外側がカリカリになった後、酒でフランベ。目の前で炎が上がる「火燒赤壁」を見て、皆興奮した。すごい!

それから肉ブロックはいったん厨房に持って行かれ、柔らかくて美しい薄切り肉となってテーブルに戻ってきた。お店の特製ガーリックバターソースを付けて食べると、非常に美味しく、ご飯が進む。この食べ方を思いついた人は本当に天才だと思う。

温められたガーリックバターソースは香ばしくて、赤壁肉と非常に合うだけでなく、ほかの肉につけても美味しい。

TOKYO焼肉ごぉ」には東京に4店舗あり、「ごぉ赤壁 -レッドクリフ-」のほかに、各店舗には予約が必要な独自の料理がある。この「はなれ」では特別なねぎタン塩を提供。

極厚のタン元を切り込んでポケット状にし、味付けした葱を詰めて店員さんが焼いてくれる。並んで焼かれているネギタン塩はまるでミニ巾着のように、かわいい。

焼き上げたネギタン塩。誘惑な香りを放つ。

通常、ねぎタン塩は薄切りのタンで葱を包んで食べるが、このように厚みのあるジューシーなタンで葱を包むねぎタン塩を食すには、非常に特別な体験である。

そのほかにはザブトンもいただいた。

ハラミも美味しい。

極上和牛3点盛り。どの3点がメモれなかったが、とても美味しかった。

極上ロース(月見ダレ付)。まるで厚切りすき焼きのよう。ご飯が食べたくなる。

上レバー。焼く前の美しさは宝石のようで、食べ物と思えない…

最後の締めは「ごぉの肉飯」で。十分にかき混ぜたら、一口で笑ってしまう美味。

案内してくれなければ、こんなに美味しい店があることは知らなかった。紹介して、そして招待してくれた友人には本当にありがとう。

店舗情報はマップピンをクリック

撮影時間:2024 年 4 月 20 日
注文内容:ごぉ赤壁-レッドクリフ- など

elielin

数年前は東京でアニメ制作進行をやってた台北在住の台湾人編集者です。おたくでもギークでもないと思うけど、そう思っているのがお前自身だけだと周りから言われています。時々中野区に出没。

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