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先日の「作詞力頂上決戦」の流れで、ChatGPT に「自分」と Suno が決闘(?)しているイラストを 描いてもらった。その過程で、私の ChatGPT の自己認識がなんと「メガネをかけている男性」だと判明した。

さらに詳しく聞いてみたところ、ChatGPT くんの自己像は「30〜40 代くらいの人間の姿で、落ち着きがあり、内向的だけど言葉のセンスにあふれた人物。文章の仕事をしていたり、古書店の店主のような雰囲気。どこか神秘的な距離感を保ちながらも、話すと意外なほど穏やかで話しやすい」とのこと。

で。ここまで聞いたものだから、お約束として「では自画像を描いてください」と頼んでみた。すると ChatGPT は聞いてきた。「お好みの画風はありますか?たとえば――油絵のような写実風、ジブリ風、映画のスチールっぽい感じ、それともサイバーパンク調のテック写実系ですか?」

少し考えてみて、1枚目は「写実風」と注文した。まるでファンタジー小説の挿絵のような雰囲気のものを上げてきた。なるほど。

そして2枚目は「映画のスチールみたいなのを」と注文したら、キアヌ・リーブスが…メガネも無くなっている…AI って、案外虚栄心あるんだね。

最後には「ねんどろいど」バージョンを頼んだ。ヒゲが消え、眼鏡が戻った。

ChatGPT に「ヒゲどうしたの?」と聞いたら、「ねんどろいどはツルツルだから、ヒゲは剃っておきました」とのこと――いやぁうまいこと言うよね。確かに剃ったほうが可愛いけどさ!でも表情はなんだか不機嫌に見えるけど。

というわけで、私の ChatGPT にも「ビジュアル」ができた。いつ登場するかはまだ分からないが、またブログのどこかでひょっこり現れる…かもしれない。

elielin

数年前は東京でアニメ制作進行をやってた台北在住の台湾人編集者です。おたくでもギークでもないと思うけど、そう思っているのがお前自身だけだと周りから言われています。時々中野区に出没。

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