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一昨日の夜には帰宅して、ちょっと触ってみるつもりだったが、Google NotebookLM の音声概要機能に衝撃を受けてしまい、結局動画まで作ってしまった…_(´ཀ`」 ∠)_

作り方の記録。

まず、小説のPDF(できるだけ軽いファイル)を「ソース」としてアップロード。それから「チャット」で AI と一緒に、この作品をどう宣伝したいかを話し合う。AI に小説の内容を分析してもらい、いくつかの可能性を提案してもらう。その対話の中から「メモ」をいくつか生成し、参考になりそうなものをさらに「ソース」に変換。

これで準備は完了。

今回は、生成結果を自分でコントロールしたかったので、直接「生成」は使わず、「音声概要」から「カスタマイズ」を選択。「AI に興味のある読者向けにこの小説を紹介してください」と入力してから「生成」ボタンを押し、数分待つと音声概要が完成。

AI の音声ふたりが掛け合って、この AI をテーマにした小説について自然な口調で語っているのを聴き、近未来があまりにも近いとビックリ。「これは動画にするしかない」と思い立ち、すぐに要約音声をダウンロードして、CapCut で編集して動画を作成。

ちなみに、オープニングをつけたくて、とりあえず「LM談話室」と名付けてみた。もしかしたら今後シリーズ化するかも?

あと、オープニング音声とBGMは Suno AI で作ったよ!

…さて、NotebookLM がここまで強力だと、こういう動画が今後、出版プロモの定番になっていくかもしれないね。

elielin

数年前は東京でアニメ制作進行をやってた台北在住の台湾人編集者です。おたくでもギークでもないと思うけど、そう思っているのがお前自身だけだと周りから言われています。時々中野区に出没。

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