数日前、講談社 USA のS田さんからのメールで Yani さんの訃報を知った。直接お会いしたのは一度きりだったが、それでもかなりの衝撃だった。53 歳はあまりにも早すぎるし、またお会いして語りたいことも多々あるのに。

Yaniさんは「物語」シリーズ英語版の編集長で、2019 年に VOFAN とイベントのためにニューヨークに行った際、同じテーブルで夕食をご一緒した。西尾維新作品を翻訳と編集するうえでの苦労話や喜びについてたくさん語り合い、「将来『西尾維新作品翻訳被害者の会』を作る時、ぜひ Yani さんが会長で」などとも約束した。まさか発足する前にもう叶わないとは。ううぅ。

Yani さんは、呉濁流『アジアの孤児』の英訳者(原作の日本語からの翻訳)でもある。あの晩、その話題についても随分と話したがっていたようだけど、無学無知な自分は未読のため続かなかった。本当に申し訳ない。あぁ。どうか天国で安らかに。

elielin

数年前は東京でアニメ制作進行をやってた台北在住の台湾人編集者です。おたくでもギークでもないと思うけど、そう思っているのがお前自身だけだと周りから言われています。時々中野区に出没。

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