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いろいろあってFacebook の広告に釣られ、台湾ラーメン凪の今週の限定王「麥笛王」を食べに。なんとアメリカンバーベキューブランド「麥笛昆」とのコラボでの牛肉ラーメン。超めずらしい。

2017 年頃、この2店は仁愛圓環(仁愛路ロータリー)沿いの環球企業ビルの1階店舗に隣り合わせで入っていて、あの時にできた限定メニューなのだ。のちに2店ともその地点から撤退したが、ラーメン凪の人気限定メニューとして、年に1回か2回か登場したりしなかったり。

ちなみに今の麥迪昆は店舗がなく、イベントや催しのみにて出店するとの感じで回しているようで、ちょっと変わった営業スタイルに。

麥笛王は乾麺(混ぜぞば)と湯麺(ラーメン)2種類あって、ラーメンにした。肌寒い日なので、温かいスープを飲みたい。

写真には9割沈んでしまったが、胸肉のスモークビーフは超おいしい。しかも2枚も入っている。

スープは豚王ベースのとんこつ。「特製赤王球」というひき肉ボールをほぐしてスープに溶かすと…辛くなる。めちゃ辛くなって(辛み耐性が低いから)それ以降には味がわからなく…なっ…た…

調べてみたら「凪の辛味噌と麥笛昆の漬け唐辛子の奏でるハーモニー」だったんだ…そっか、この溢るる涙こそが音色(違)まあ、その前においしい牛肉が食べれてよかったか。

きゅうりが入っているのも面白い。甘酸っぱいのになぜかとんこつスープにとても合う。

ラーメンは絵的に茶色っぽくなると思うので、写真映えのために玉子をトッピング。図らずも辛さを少し和らげてくれたのがありがたい。ただ現在、写真を眺めていると、牛も豚も鶏(卵)も入っているよねこのラーメン、いやはや、実に贅沢。

まぜそばのほうは最初から卵黄が付いているから、写真を撮るとキレイだろうな。

卓上にはいろんな調味料が置いてある。まったく触っていなく何も入れてなかったが、こんな濃厚なスープにさらに味を足すと一体どうなるやら…想像できん。使いこなせたいのなら常連でもならないと難しいかも(汗)

店舗情報はマップピンをクリック

撮影時間:2021 年 12 月 6 日
注文内容:麥迪王(湯)

elielin

数年前は東京でアニメ制作進行をやってた台北在住の台湾人編集者です。おたくでもギークでもないと思うけど、そう思っているのがお前自身だけだと周りから言われています。時々中野区に出没。

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