メール打ちながら、何気に「トリビアの泉」の録画分を見ると、
宇宙科学で実現可能とされてきたワープは１９９７年、不可能という結論に至った。
「へぇ」と言うより「えぇ」ですよ、これは。「えええぇぇ！そんなのいやだ！」と叫び出しそうになった。その内容というと、うむむ〜なるほど、計算によるとワープするのに全宇宙のエネルギーの１０倍以上のモノが必要で、そんなエネルギーがないのでワープできないわけ。
それだったら逆に言うと、それぐらいのエネルギーは作り出せると証明したら、ワープはまた可能となる…？たぶん物質・反物質の研究範疇に入るのかな、これ。
それにしても夢のない計算結果だね。学会で発表する時はさぞや雰囲気悪かったでしょう。みんなガックリしたりして。
でも、ネットで検索してみたら、この「ワープ不可能理論」が発表された後の１９９９年、ベルギーの学者が「ワープの泡」という新しいワープのアイデアを発表したそうだ。いろいろと反論が出ていて仮説になれるかどうかは分からないけど、夢を捨てずにがんばっている科学者がいると知っただけで嬉しいね。
いつかウルトラの星に行けたらいいね（そんなのないって）
