グルラボでおかゆ（白粥）

グルラボを購入した当初は、主に１人分のご飯を炊くために使っていた。ところが、急性胆のう炎の療養で胃腸や肝胆をいたわる必要が出てきて、この２週間ほどはおかゆを作る必要だあった。ところがネットで調べても、グルラボはおかゆのレシピがなく、なんと普通にレンジでおかゆを作る方法も見つからない。仕方がないので、自分で研究してみた。

結論から言うと、グルラボとレンジでおかゆは作れる。少量なら、と言うより少量でしか作れなく、便利さはそれほどでもなく、調理時間の短縮もできない。基本はやはり水を沸騰させてから、弱火でじっくり煮るという手順が必要で、１杯分のおかゆは 25〜30 分ほどかかる。

米と水の比率は１：８で、1/4 カップの米と２カップの水で１杯分のおかゆができる。ただしグルラボの容量に限りがあるため、２杯分を作ると沸騰する際の蒸気が多く、レンジの中がびしょびしょになる。

もし２杯以上作りたいなら、やはり大同電鍋（台湾式電気釜）が便利。外釜に２カップの水を入れてスイッチを押し、スイッチが上がったら 10〜20 分蒸らせばＯＫ。実はガスコンロでおかゆを作るのも好きで、強火で沸騰させたあと弱火で 15 分ほどコトコト煮て、蓋をして 10 分蒸らす。お米１合分を炊けば２日分になるので、とても効率がいい。

でも、グルラボで炊いたおかゆをベースに、具材を少し加えて１人分の雑炊にするのが手軽で早い。食べすぎる心配もないし、当分の間はレンジでおかゆを作る日々が続きそうだね。