急性胆嚢炎で入院して以来、自分の食生活を本気で反省し、まずは自炊の再開から改善していこうと思った。入院中から低脂質メニューの情報をいろいろ集めていて、退院したその日の夜にはさっそく実行。長谷川あかりさんの「豆腐シンプルそうめん」を作ってみた。
このレシピの主役「豆腐ホワイトソース」の材料は絹ごし豆腐、塩、オリーブオイルだけ。チーズもバターもマヨネーズも使わないので、厳密にはホワイトソースというより豆腐の味そのもの。だから仕上げに振る黒コショウがけっこう大事。食物繊維を増やしたくて自分でシロシメジを追加してみたけど、まったく問題なし。ブナシメジでもよさそう。
味はとてもさっぱりしていて、夏にぴったりの一品。食べながら「これ、結局豆腐だし、黒コショウじゃなくて醤油かめんつゆをかけても美味しいのでは?」と思ったけど…あれ、それだと単に「豆腐そうめん」では?(*´∀`*;)

材料(1人前)
- そうめん 50g(1束)
- 絹ごし豆腐 150g
- 塩 約小さじ 1/3
- オリーブオイル 約小さじ 1/2
- シロシメジ 約 50g
- 黒コショウ 適量
作り方メモ(1人前)
- 絹ごし豆腐、塩、オリーブオイルを大きめのボウルに入れ、泡立て器やゴムベラなどでなめらかなペースト状になるまでよく混ぜる。
- シロシメジを加熱する。茹でても電子レンジでもOK。自分はグルラボを使い、700W で 40 秒加熱した。加熱後、ザルにあけて水で冷まし、水気を切っておく。
- そうめんを袋の表示通りに茹でる。ここでは揖保乃糸の手延べそうめんを使用。50g のそうめんに対し水 500ml を沸騰させ、1分半〜2分ほど茹でる。茹で上がったらすぐにザルにあけ、水で軽くもみ洗いして冷ます。
- 大きめのボウルにシロシメジとそうめんを入れ、豆腐ソースとよく和える。
- 器に盛りつけ、仕上げに黒コショウをふる。量は好みで調整を。味が薄いと感じる場合は少し多めに。











