衝動的にきのこをいろいろ買い込んでしまった。
シメジ、エリンギ、シイタケあたりはまだ使いやすいけれど、エノキだけは見ているとちょっと頭が痛い。腸にいいのは知っているけど、普段は鍋以外でほとんど使わないし、なぜ買ってしまったのか自分でも謎…
というわけで、ネットでエノキを大量消費できそうな「きのこの豆乳味噌スープ」のレシピを見つけた。でも別にエノキじゃなくてもよさそうで、好みのきのこを組み合わせて 300〜350g くらいにすればちょうどいい感じ。
見つけたレシピは4〜5人分で、1食分としては多い。4分の1にするときのこがあまり消費できないので、2人分に調整して作ることにした。と、オリジナルレシピには肉が入っていなかったので、ちょっと寂しく感じて鮭を追加。うん、鮭ときのこ、秋らしい味わいね。

材料(2人前)
- 鮭 100g
- エノキ 約 150g(半袋)
- シメジ 約 70g(半株)
- エリンギ 約 70g(1本)
- シイタケ 約 50g(2個)
- バター 5g
- 無調整豆乳 200ml
- 水 200ml
- ほんだし 4g
- 醤油 1 小匙
- 料理酒 1 小匙
- みそ 20g
- 黑コショウ 適量
作り方メモ(2人前)
- 醤油、料理酒、ほんだし顆粒を水に入れてよく混ぜておく。
- きのこ類を下ごしらえする(エノキは食べやすい長さに切る、シメジは石づきを落として小房に分ける、エリンギは一口大に切る、シイタケは薄切りに)。
- 鮭を食べやすい大きさに切っておく。
- 鍋にバターを入れて弱火で溶かし、鮭を入れて両面軽く焼く。中まで火を通す必要はなく、表面に焼き色がついたら取り出しておく。
- 同じ鍋にきのこ類を全部入れ、しんなりするまで炒める。
- 先ほど混ぜた調味した水を加え、中火で沸騰させてから弱火にする。
- 鮭を鍋に戻し、味噌を溶き入れる。それから豆乳を加えて加熱し、沸騰直前で火を止める。
- 器に盛り、好みで黒コショウをふれば完成。
きのこ 300〜350g は意外とボリュームがあり、雪平鍋だと炒めにくかった。もう少し大きめの鍋の方がいいかもしれない。あいにく家にはないけど…

でも煮ているうちにきのこから水分が出て、かさが減るので大丈夫。これは調味した水を加えて煮立てたときの様子。

味噌は煮立てると風味が飛んでしまい、豆乳は沸騰させると分離してしまうので、全工程を通して中火と弱火で調理するのがポイント。強火にすると、あっという間にスープが台無しになってしまうので注意!










