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台北 MRT ラーメン地図を見て、自宅のすごく近いところにまさかの鶏白湯の名店があったと気付き、昨日も今日も行ってきた。象山(xiàng shān)の麓にある路地=巷子(xiàng zi)に隠れている麺屋だからか「象子.麵」という。

もともとはベーグル屋さんに間借りして始まった激狭店のようだが、ベーグル屋さんが休業したあとにはそのまま店舗を引き継いたので、ゆったり座ると 12 人前後、ぎゅぎゅっと詰めてテープル席も満席だったら、約 20 人は入れるかも。

メニューは「雞濃白玉雞湯拉麵」という名の鶏白湯ラーメンと、「蔥香雞油拌麵」という油そば2種のみ。初訪問の昨日はラーメンを。赤ピーマンと赤玉ねぎが珍しい。

鶏チャーシューは中野の麺匠ようすけを思い出させる、真空低温調理してから軽く炙ったもの…これは…台湾人に好まれるね。

スープは中華寄りで、見た目は泡さえ立つような濃厚な丸鶏スープだが、ねっとりと絡めることなくスーッと体に入る。とろとろした味玉は食欲をそそる。良き。

そして今日は油そば…と、前日からとても気になった鶏ごはん「雞香野菜拌飯」。

うー。好き(語彙力欠乏)

鶏油(チーユー)を使った、シンプルでありながらも食べ応えのある油そば。ラーメンよりもこちらが真打のような気がする。台日の食文化をうまく融合した感じで、日本人の方からすると、この「油そば」改め「鶏油(チーユー)そば」のほうが、進んで試してみるべき一品かもね。

おそらく「ラーメン用の鶏むね肉の切り落としの有効利用メニュー」である鶏ごはんは副食扱いで、値段もミニマムチャージに届かないが、温泉卵付きだし、単品だけでも満足できそう。

副食を言うと、「鶏ごはんだとボリューミー過ぎたが、何か合わせがほしい」という方に、油そばを頼む場合はぜひ「雞濃白湯」もいっしょにご注文ください。油そばセットとして頼むと 10 元引きなのでお得。

このミニサイズの「雞濃白湯」、丸鶏スープは実に濃い。放っておくと膜ができる。その膜がまたスープの熱を逃さずにしてくれるから、油そばをすする間にずっとアツアツのスープが飲める。なのにスッキリしたのど越しで清らかな香り。ちょっとしたギャップ萌え。途中に麺を入れて食べるのもよし、終わりに油そばにかけて食べるのもよし、お好きのままに。

数は少ないけど、ほかにも茹でほうれん草や卵豆腐などのおかずがあり、中には「龍鬚菜」という、ハヤトウリのつるにかつお節を振りかけて、胡麻か和風か選べるソースで和えて食べる一品があり、個人的には大好きなのでオススメ。

また来よう。

店舗情報はマップピンをクリック

撮影時間:2021 年 3 月 31 日
     2021 年 4 月 1 日
     2021 年 4 月 19 日
注文内容:雞濃白玉雞湯拉麵
     蔥香雞油拌麵
     雞香野菜拌飯など

elielin

数年前は東京でアニメ制作進行をやってた台北在住の台湾人編集者です。おたくでもギークでもないと思うけど、そう思っているのがお前自身だけだと周りから言われています。時々中野区に出没。

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